お知らせ

2019 / 02 / 09
13:11

ペーパーウェイト

どの程度の需要があるのか、あまりわかっていませんでしたが、現在では定番の人気商品になっているようですので屋久杉を使い、まずは簡単な形のものを試作。(約25㎜角,長さ:250㎜,重さ:250g)

一般的には金属やガラスなどある程度重さを出せる素材のもの以外で作る場合、ペーパーウェイトとして重要な重さを出すために、中に何かを仕込む必要があります。中に仕込む素材は普通、取り出すことはないはずですので、ストーリーやまとまりを考えると屋久島の砂浜で砂や

砂利、小石などを集めて中に詰める、ということも考えましたが、重さのことだったり、(それはそれでアリという場合もあるかもですが)しっかり詰めて動かないように固定できないと、シャカシャカ音が鳴ったりという心配もあり、単純な手軽さをとって市販の鉄製の小さめの文鎮(約100g)を2つ仕込むことにしました。

四角いスティック状にカットした屋久杉を寝かせた状態で横にカットし、文鎮がピッタリ入る分の隙間をトリマーで削り取り、文鎮が動かないよう他用途ボンドで固定、最初にカットした切断面を木目に合わせて接着剤で接着、乾いた後、面取りしヤスリで研磨。

形も作業工程もなんら特筆すべきことのないシンプルの極みみたいなものですが、材料はそれなりにいいものを使っているので見た目、香りがよく、少し軽かったかなと思っていた重さも、持ってみると、ちょうどよかったかなという感じでした。切断面については普通に置いてあるのを見てる分にはほぼ分かりませんが、持ってまじまじと探せばわかるかなという感じ。デスクにあると、インテリア的な存在感をもちつつも、主張しすぎないという勝手なイメージですが、よく使われる方々からすれば、はたしてどうなんでしょう。。

磨くのが大変そうですが、次回は丸っこいものや、ペン立ての穴を開けたり何か入れたり置いたりできるようなスペースをつけたものなど、今回とは違った形のものを制作してみたいと思います。

栞の写真は屋久島に多数生息するヤクザル、ヤクシカをモチーフにしたシルエットをレーザー彫刻したサンプルです。栞以外のものについてもバリエーションを増やしていきたいと思います。

C6168FBB-B7E3-4261-9A82-F19C91C3B569.jpeg

0D307650-FD39-4EBF-A2B4-5F1756BBD2F2.jpeg

AAF6D1D3-BB3A-4493-A6E8-80B62C81B219.jpeg

2019 / 02 / 02
01:12

栞、マイナーチェンジ。

代官山 蔦屋書店さんで販売させていただいております「屋久杉栞 木霊-KODAMA-」のサイズ調整を行いました。
前回は焼印の大きさに合わせるために約14×4cmの少し大きめサイズだったのですが、今回はレーザー加工での彫刻になりましたので、ひと回り小さく約13×3.5cmと文庫本にもいいサイズ感で制作しました。小さくすることで少し強度もでますので、そのぶん厚さを僅かながら薄くいたしました。
とはいえ、やはり圧縮材などではない無塗装の屋久杉天然木ですので、それなりに力を加えれば簡単に壊れます。
ある程度の耐久テストをし、通過したものだけを使用していますので、本に挟むだけの通常の使い方で壊れるということはないとは思いますが、ご購入いただくお客様には、どうかお取扱いにご注意をお願いしたく思います。
ですので本来は、ニス等コーティングしたものをご提供するのが普通なのかもしれません。
しかし、個人的に屋久杉に引きこまれた香りを、作り手としてはやはり何を置いても感じていただきたく、無塗装で仕上げることに拘っています。
ただ、香りの趣向というのは個人差が大きい部分でもありますので、中には好まない方というももしかしたらいらっしゃるかもしれません。そういった方や、あるいは強度の向上や汚れ防止を最優先にされたい方は木工用の塗料でコーティングされることもよろしいかと思います。使っている屋久杉材は年輪が緻密で香りのよい、良質なものを使い、研磨には特に手間隙をかけてひとつひとつ丁寧に仕上げています。
今回の栞が店頭に並ぶのは少し先になるかもしれませんが、代官山蔦屋書店さんに行かれるご興味のある方、手にとって見ていただくだけでも、どうぞよろしくお願いいたします。

1B2ECAFC-90C5-4DEB-8459-EFC960E8720E.jpeg
1
Today's Schedule